トレーニングをするにあたって一番大事なのは効果が出るかどうかだと思います。それと同じくらい大事なのはケガをしないこと。健康のため、競技力の向上のため、トレーニングの理由は色々とあると思うが、ケガをしてしまうと目標から遠ざかってしまう。しかし、トレーニングの質を上げるにあたって、ケガのリスクの上昇も避けられない。扱う重量や行う回数、頻度、時間、の負荷や負担が増えるからです。。正しいフォームや正しい重量設定などを行うのは大前提として、経験則からの話をしたいと思います。まず、私は格闘技をしている人の中で、人一倍ケガに悩まされてきた人生でした。
なぜかというと、そもそもの自分の体は華奢だったということです。運動神経は悪くなかったと思いますが、とても頑丈な身体とは言えませんでした。
しっかりとダメージに耐えられる身体が出来上がる前に競技に参加したのがケガの原因です。それをきっかけに身体作りに取り組み、現在に至るわけですが今でも当時ケガをした肩はボロボロです。(笑)
それ以来とにかくケガをしないことを優先にトレーニングや競技を続けてきましたが、それにもやはり限界があり、結果が伴わない時期が長く続きました。
そしてやっと最近になって。人様にトレーニングの指導をさせていただけるような知識と身体を手に入れたと思い、このジムをオープンしました。
この記事に私がトレーニングをしている動画のリンクを貼っておきます。
特に変わった不思議なことはしていません。ミッドレンジ種目を高重量を意識して、肩に負担がないように可動域を制限しながら可能な限り胸に刺激を入れる。