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健康的に生活するために行ってはいけない2つのダイエット法

ダイエット。一括りにそう言いますがインターネットや本、動画などなど…実際はかなりたくさんの情報が溢れかえっています。もちろんたくさんの知識を取り入れることは大事ですが、中には健康を害するようなダイエットを紹介しているようなものも。健康的にダイエットをしていくために、オススメできないダイエット法を2つ紹介していきます。

 

1つ目は「自分の基礎代謝以下に摂取カロリーを設定する」です。
これは以前にもお話しましたが、基礎代謝とは生命活動を維持するために必要な最低限のエネルギー量のことです。摂取カロリーをそれ以下に設定してしまうと、身体は生命活動を維持しようとするため更に代謝を落として、今までよりも体脂肪を落とさまいと恒常性の働きが強まります。体脂肪が落ちないだけではなく、身体は飢餓状態で栄養不足。エネルギー不足なので運動だけでなく日常の生活も億劫になり、体温の低下や倦怠感など身体の不調もだんだんと酷くなってくると思います。まずは、自分の基礎代謝×生活活動強度(自分が普段どの程度活動しているかを示す値)で自分の体重が維持できるメンテナンスカロリーを計算し、そこから200~300kcalマイナスした食事をするところから始めてみましょう。そして体重が落ちなくなってきたら、以前お話した炭水化物の量を日によって変える、ジグザグダイエットを試してみるのもオススメの方法です。
 
2つ目は「単一食品ダイエット」です。
例えば、昔流行った「りんごダイエット」朝と夜はりんごだけ、昼食も少なめ。もちろん体重は落ちます。
しかし、こちらも先程同様大幅に筋肉も失われています。
これはかなり栄養素に偏りができてしまい、タンパク質や糖質が不足して栄養不足に陥ってしまっているからです。そしてこのダイエット法だと、先ほどお話した自分の基礎代謝以下の摂取カロリーになっている場合も少なくないでしょう。
そしてこの2つの間違った方法は「長期的に継続ができない」という共通点があります。体の調子が悪い、制限しすぎて食欲が止まらない…そんな状態ではダイエットを続けることはおろか、暴食に走ってしまったり大幅なリバウンドの原因にもなってしまいます。
主食のお米や芋。タンパク質である肉や魚、食物繊維の豊富な野菜類などなど…これらを食べるから太るのではなく、量やバランスを気にせずに食べすぎてしまうと体脂肪となってしまうだけなのです。先程計算した自分の摂取カロリーと栄養バランスに大体でいいので当てはめてしまうだけで、心身共に健康的にダイエットを継続することができます。
 
しっかりと食事や食材を管理して、正しい方法で健康的にダイエット&ボディメイクに望みましょう。

 

 

 

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